今井孝はこんな気持ちで仕事をしています。
最初に私自身の生い立ちから
昭和27年三重県松阪市生まれ。子どもの頃からモノづくりが大好きで、いつもプラモデルを作っていました。高校を卒業後、モノづくりの道を目指して金沢工業大学機械科に進学。
当時よりエンジニアとしての誇りを持ち、モノづくりを生涯の仕事にと心に決めていました。大学卒業後、父の経営するモノづくり工場今井工作所に参加。
父亡き後も50余年の歴史を持つ今井幸作所の経営を引き継ぎ、二代目として現在に至っています。
設置、導入後のフォローを大切に
仕事は納品が終了ではなく、納品後、お客様の使い勝手の良し悪しのフォローで、より便利に安全に使って頂いてこそ真価が発揮されるものと考えています。
工作機械は設計図通り正確に作れば問題はないはずですが、人間が使用する以上、運用上の微妙な不具合は人間味を持って解決したいと考えています。
このようなことから人間味を大切にし、過去の経験にとらわれず、お客様の使いやすさを徹底追求する技術の高いエンジニアを目指します。
こんな思いを胸に
良いモノづくりは人類の幸福の原点であると思う
人類進化の歴史は、モノづくりの歴史と言っても過言ではないと思っています。
何千年も以前から、モノづくりによって人類は成長し、豊かな社会をつくりあげてきました。
より便利に、より安全に、より効率よく人間の生活を向上するためのモノづくりが今後も必要であり、そのための努力を惜しまずに精進することが社会、人様への貢献であると信じています。
社会への貢献こそが、自分自身の成長に繋がるものであると確信しています。
お世話になった皆さんのおかげで
今井幸作所は、先代父の創業時より50余年にわたり、地元の皆さんにお世話になってまいりました。
特に地元自治会の皆さんをはじめ地域で活動する皆様方に可愛がって頂いていることに心より感謝いたします。
また、お世話になっている取引先企業の皆様方とのご縁で、いろいろなお客様との接点が生まれてきました。
人と人とのご縁を大切に、「お役に立てる会社」を目指して頑張っていく所存です。
今後ともどうぞ皆様方のご指導をよろしくお願い申し上げます。